三国志 (22) (潮漫画文庫)
横山 光輝

定価: ¥ 680
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発売日: 1999-07
発売元: 潮出版社
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張飛、そして玄徳の死
中国の戦国時代、三国志をマンガ化した本
この巻は、とうとう玄徳が亡くなってしまいます。
関羽を殺した呉に対して、一旦は周りの説得により
とどまるのですが、張飛の激情にほだされ呉に進軍すること
になりました。
そして、その張飛が戦地に赴く前に殺されてしまいます。
進軍は連戦連勝で進んでゆくのですが、その中、
蜀の5虎将軍の一人、黄忠がゲリラ戦を行い死んでゆきます。
この巻の山場はなんといっても、関羽を破った武将が
玄徳率いる蜀を打ち負かしてしまい、それが元になり
玄徳もなくなってしまうところです。
21巻の曹操といい、この巻の玄徳の死といい、三国志の
中心となる人物が亡くなっていき、終焉と向かいつつあるのが
よくわかります。この巻単独ではあまりおもしろみが無いものの
大きな流れがよくわかり、楽しく読めました。
蜀呉の死闘
玄ちゃん逝く。
「陛下 骨肉の恨みを晴らすも不忠の臣を懲らしめるも
それは私情でございまする
蜀皇帝は天下のために動かなくてはなりませぬ」(趙雲 本分から)
この戒めを聞けぬところに人の限界、
背負った何か、その人そのものがでるようである。
己に忠実でその結果をそのまま受けるとも考えられる。
虫が成長過程でその皮を脱ぐように人は変われぬものだろうか。
最後に残るこの己の「ええかっこし」から遁れられないのだろうか。
英傑も世代交代で呉の陸遜が活躍する。
秋の夜長に
中国の魏呉蜀(180年頃) 劉備 曹操 諸葛亮を中心にした壮大な物語。
桃園の誓い、赤壁の戦い、天下三分の計、秋風五丈原など、
義を重んじる時代背景の中、策略が入り乱れとても面白い
一気に読んでしまうでしょう
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